「さあ、飛び出そう!」
 初めて教会の扉を開けるようとするとき、皆さんはどんな思いをもたれるのでしょうか?何かわからない、知らない世界に足を踏み入れるという感じで、とても緊張される方も多いのではないでしょうか。私の場合、幸か不幸か、(そりゃまあ「幸」の方なんでしょうが)生まれたところが教会だったという、日本のクリスチャンが人口の1パーセントであることを考えると「かなり稀なる」境遇に育った人間なので、「初めて教会に行った時…」という感覚がわからないので大変申し訳ないのですが、身近な皆さんに伺ってみると、どうやら、最初は何か「敷居の高さ」みたいなものを感じられて、勇気がいったという方も多いようです。
 教会は、何とかその「目に見えない敷居」とやらを、できるだけ低くして、無用なハードルを取り除きたくて取り除きたくてしょうがないのです。できるだけたくさんの方々に「私達の教会…」と呼んでいただきたいのです(まじめなクリスチャンの方々には「『私達の教会』ではなくて、『イエス様の教会』でしょ!」とお叱りを受けそうですが、そりゃ確かにそうですが、私が言いたいのはそういう神学的に高尚なレベルのことではなくて…)。
 いつもの礼拝でも、家庭集会やゼロ集会でも、いつもそんな思いでやっていますが、特に6月の「親善ゴルフ大会」、8月の「JOYJOYキャンプ」なんかも何かのきっかけを作るチャンスになればと思います。
 そして、今月の「一押し」は25日の野外礼拝。午前10時からエリアHで。青空の下(晴れてくれればの話ですが…)Van Saun Parkでみんな集まって1時間ほどの礼拝をして、その後、バーベキューランチとリクリエーションを楽しみます。飛び入り参加も大歓迎(だいたい、教会の礼拝ってのは、いつでも誰でも「飛び入り参加大歓迎」なんですよ…)。2000年前、イエス・キリストはよく「野外説教」をしました。ある時などは男だけで5千人、女性や子供を合わせれば1万人を下らない人々を前に話をしました。大きな声で話をしたのでしょう。イエスがどれほどたくましい体格をしていたか想像ができます。鳥の鳴き声を聞きながら、野の花を指差しながら、子供達の駆け回る中でお話をされました。18世紀、イギリスで活躍したウェスレーやホイットフィールドも「俺みたいなのは教会なんか行けねえよ」という人々を集めて、野外で聖書から話をしました。教会の中に閉じこもって、「新しい人が来ないかなあ…」なんて待っていてはいけませんね。反省。大体いつから、「教会は薄暗くって厳粛にきちっと座って…」ってイメージができちゃったんでしょうねえ…。私達の教会はたった1年に1回だけですが、外に飛び出して礼拝をします。子供も大人もみんなで一緒に歌を歌い、聖書の話に耳を傾けます。
  初夏の一時、共に時間を過ごしませんか?教会の集まりをのぞいて見ませんか。「ふらっと散歩してたら、偶然通りかかっちゃって…」みたいな言い訳だって大歓迎。バーベキューランチは大人5ドル、子供(4〜12歳)3ドル。NJ日本語キリスト教会の礼拝は初めてという方は特別に無料!お待ちしています。
月報2000年6月号“牧師室から”